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怪我をして出られなかった県大会のことが辛いです
6月まで陸上部に所属していた中3です。本当は県大会に行けるレベルでした。しかし、怪我で予選(地区大会)に出られず、今日までずっと部活に行っていませんでしたが、3年で話し合いがあり、辛い思い出を思い出してしまいました。それを読んで欲しいです。
地区大会2日前、アップで足が痛んだので途中でやめて、先生の指示で次の活動に必要なものを準備していたら、階段で盛大に足首をひねった。
大会前日、接骨院に受診し、骨折と同じ様に足首を固定してもった。それでも痛かった。その後、電話で先生と大会どうするか話した。はじめは、「指示をした自分のせいで捻挫した」と責任を感じていたのか、「最後の大会だから出て欲しい。」とずっと言っていたが、先生が気の毒になり私が「めっちゃ痛いんですけど、接骨院の先生には『大したことない』と言われました。(接骨院の先生は別のところを指して言っていたということを後で知った)」言うと、先生の声のトーンが若干明るくなったように感じた。
それまで「大会に出て欲しい」の一点張りだった先生が、割とすぐ「それなら仕方ない」と引き下がってくれた。
大会当日、仲間のモチベーションを下げないように、悔しい気持ちを心の奥深くに沈めて、足が痛むのも我慢して、一生懸命応援した。ピットに向かう仲間にどれだけ嫉妬したことか。自己ベストに程遠い記録でギリギリ入賞し、県大会に行くことが決まった仲間にどれだけ怒っていたか。1日中神経を張り巡らせっぱなしだったので、2日目には萎えてた。
大会の帰りに、1、2年でお世話になった前の顧問に会った。先生と話していて「工夫すれば出られたじゃん。」と気づき、虚しくなり、同時に「なんで思いつけなかったのかな。なんで今の顧問の先生は言ってくれなかったのかな。」と悲しくなった。
今まで、このことを誰にも話さなかったので、本当に辛いです。