■
幼少期のトラウマに悩まされて、苦しい日々を送っています
小学生の頃、ADHDと診断されました。発達障害と言われて、私は皆より劣っているのだと考えるようになりました。
実際、忘れ物も多く、物覚えも悪い私は、周りの子にたくさん迷惑をかけました。
周りが成長するのに不器用なままの私はどんどん疎まれて、ついには、いじめの対象に。色々言われて、自分の人格が大嫌いになった時、同じADHDの兄を持つ友人に、「兄はある処方薬を飲むと、普通になる」と言われたのです。「普通」は「変」と言われ続けてきた私にとって一番手に入れたいものでした。
それから、皆のようになりたいと思うあまりに、その処方薬の中毒になってしまいまいました。
しばらくすると、親にばれ、うまくやめることができましたが、結構なトラウマです。
大人になってから、ADHDの要素はほぼ、なくなりました。たくさんの友達に囲まれて、幸せな大学生活なはずなのに、自分がダメでぐずな奴で、皆に迷惑をかける存在だという意識が抜けません。
そのせいで、アトピーが起こり、顔がはれあがったりします。
やめなければならないのはわかっているのですが…
考え方が変えられずに困っています。