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教育の場での言葉の暴力に参っています
教育関係の仕事をしています。
最近、職場の若い人に心が育っていない幼稚な『言葉の暴力』が多く参っています。
先日もある子どもがネットいじめの対象になっており、そのことを職員に訴えると、加害者を担当している職員が、部屋の中で、被害者がからかわれて言われているニックネームをもじって、しゃれを言って、ニヤニヤ笑うのです。
私は被害者側の子どもを担当しており、このようなデリカシーのない方が教育関係の仕事をし、子どもたちから先生と呼ばれているかと思うとぞっとしました。被害者の子どもがその姿を見たら、どんな思いをしただろう。担当している私としては、まるで自分がいじめられているような気分さえしてしまいました。
若い教育者は難関を突破して、正職員になられているのでお勉強はできます。しかし、自分が一番という天狗のような方が多く、人権意識にかける人が増えてきており、かなしいです。