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音楽の共演者の姿勢にまいっています
音楽という芸術は非常に幅広く、演奏者と一口に言っても、様々な方がいます。
私が今怒り心頭なのは、上から目線で申し訳ないのですが、共演者様の志の低さもさることながら、マナー違反だということです。
今回は、ソリストとギター伴奏という新しい取り組みのため、共演者様が勝手に選曲をし、楽譜は丸投げ。楽譜の話をすれば、自分はネットでコードを調べるから耳コピすれば?私の耳は全ての曲を全て正確に、かつ、音符の長さまで完全に耳コピできるほどよくありません。埒があかないので楽譜を用意するも、コードで弾くため、こちらがコード付き楽譜を全て用意する始末。楽譜は私にとっては高いので、そんなに何冊も買えません。
これでも、意見を言わせていただいて、曲目を変更し、何とか1冊の曲集でまかなえるようにしたのですが、思い付きで曲が増える始末。仕事用の楽譜なら持っていますが、カットの部分があるのでステージ向きではありません。
新しい試み。私としては、新しいチャンスであるので、なるべく選曲のリクエストには応えたいのですが、1曲ずつ、しかもコード付き弾き語り楽譜が都合よく売っているわけではもちろんありません。
共演者様は主催者様でもあるのですが、未だに当日のタイムテーブルも出ていません。明日合わせ練習なのですが、お昼を地元のイベントの出店で食べようと言い出す始末。ゴールデンウイークが丸々共演者様のご事情で練習できないため、明日が最初で最後の合わせ練習というときに、なぜそんな呑気なことを言っていられるのでしょう?よっぽどご自分の演奏に自信があるのでしょうか。もちろん仕事では1回の合わせで本番ですが。
アマチュアといえど、責任はあるものです。私にとっては遊びじゃない、仕事だという責任の元、練習に集中したいと伝えると、自分は真剣だと言われました。遊ぶときだって人は真剣に遊ぶものです。