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自傷行為について考えることがあります
自傷行為というのは、私にとっては「自分への八つ当たり」みたいなものだと思ってます。
行き場のない怒り、どうしようもない苦しみ、悲しみ。そんなものを手首や腕にぶつけてしまった結果なのだと思っています。
というより、私が実際そうだからです。
私だけの意見を押し付けるつもりはありませんが、私の友人の中には、「友達がやってたから」という理由でやってみた。という子がいました。
実際その子はやってみたものの、傷跡はつけなかったようですが、私の説得には耳も傾けず好奇心が一杯な様子でした。
また、別の友人には「構ってちゃん」がいて、自傷した傷を何かにつけて見せたり、中二病なのかは分かりませんが、「あはは〜血がいっぱい〜」「もっと血が見たい〜」と異常ぶったりしてみせます(かなり演技が下手なので注目を浴びるためなのが見て取れるのです・・・)
構ってもらうために自分を傷つけるのも、好奇心で自分を傷つけるのも、私にとってはあまり心地の良いものではありません。
前にいた子には、自傷行為風に赤マジックで手首に線を描く、という子もいました。
自傷行為自体あまりいいことではありませんが、構ってもらうために、好奇心で、なんか自傷ってカッコイイ。そんな理由で切ってしまうことはどうなんでしょうか。
それとも、齢15歳(中学3年生)でそれを分かれという方が無理難題なのでしょうか…。
そんなことを考えると胃がキリキリと痛んできます。苦しいです…。