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われわれの悩みはすべて、一人でいられないことからもたらされる。 (ラ・ブリュイエール)



「ストレス・お悩み相談」

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   「ストレス・お悩み」相談コーナー



人と関わることが苦手になってきました

 親や友達などに、「昔と性格が正反対だね」とよく言われます。確かに、以前は自分の考えがしっかり言えたし、みんなの前で話したりすることが好きでした。

 しかし、今は人と関わることを嫌い、勝手にありもしない想像をし、自分を追い詰めては「自分だけ・・・」と悲劇のヒロインを演じていました。

 精神的に弱い部分があって、つらいです。誰かにこの苦しみを分かってもらいたいのですが、誰も信じてくれなくて余計につらいです。

 どうにかして、少しでもこの状態を緩和したいです・・・・。
掲載日:2015-03-14



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2 件のコメントがあります。



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 日々生活しているとストレスも溜まるし、生活環境の変化もあるだろうし、色々な事柄を心や体が受け止めながら生きていますね。

 私も調子のいい時と悪い時の波は、やっぱりあったし、いつも快調で思い通りに生きれるわけではない、それが人間なのではないかなと思います。

 調子が悪くなると、「本当はこんなはずじゃない」とか「こうでなければならない」というような、自己否定にも陥ってしまう。

 けれど、そんなときに「なんとかしよう」と思っても空回りしてしまうことも多いから、私のオススメは、最低限の仕事や学業、家のことをこなして、あとは静かに待っている、というものです。

 空が晴れたり曇ったりは、人間にはどうしようもない。それと同じように人間の心や体の浮き沈みも同じようにやってくる、雨が降ったら雨宿りでやりすごす、ゆっくりするのが一番だと思いますよ。

 2015-03-14
応援者: みさか  さん



同じような経験があります 「共感できた」に投票する Click!  10 「参考になった」に投票する Click!  11
 相談者様の苦しみ、よく理解できますよ。

 私も大人になるにつれ周りを気にしクヨクヨ悩むようになり、かつての明るく天真爛漫な性格が失われた気がしてとても苦しんだことがあります。
 昔は明るくハキハキものが言えていたのにどうして、と自分を責めもして。

 しかし、さらに成長することによって、別の一面にも気づくことができました。
 実はこの性格の変化は「学んだ末の成長」なのです。

 「性格が暗くなった」と一面的にとらえるのではなく、成長するにつれ「物怖じせずものを言う」ことのリスクを知り、慎みや控えめな態度を身に付けられた、ととらえられてはいかがでしょう。

 「性格が正反対だね」と言われるということは、その両面を知っている、ということなのです。

 あなたは、明るさも暗さも両方理解できる、深みのある人間になれる素質を持っている。
 そう考えると、ただ明るいだけの人よりもとても恵まれていると前向きになれませんか。

 2015-03-16






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