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もし一年を通して太陽の日と曇りの日とを数えてみれば、晴れた日のほうが多かったということがわかるだろう。 (オウィディウス)



「ストレス・お悩み相談」

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   「ストレス・お悩み」相談コーナー



気力が湧かず不安定で精神科をたずねようと思っています

 はじめまして。初めての投稿となります。
 46歳、技術系企業の課長を務めています。

 会社勤めをしていればノルマや重圧、人間関係の軋轢があるのは普通で、今までもいろいろありましたが何とか乗り越えてきました。

 しかし、最近は気力が湧きません。
 何かにおびえるような不安定な心持ちです。
 人との付き合いが億劫で、対人恐怖症にかかっているような気がします。

 立場上、弱さを隠し元気にふるまっていますが本当に限界にきています。

 ささいな事にも敏感になり、悪口を言われているような被害感、自分のささやかなプライドを守ろうと汲汲とする情けなさ、そんな自虐意識に苛まれどうすることもできません。

 近く精神科を訪ねてみようと思いますが、正直なところカウンセリングや投薬に効果があると思えないのです。

 実際どうなのでしょうか?
 ご指導いただければ有難いです。

 今までにも深刻な試練はあったのにこんな風に思い悩むことはありませんでした。私の心に異変が起きているのでしょうか。
掲載日:2011-11-06



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同じような経験がある
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気持ちはよくわかる
  11人
気持ちを聞いてあげたいと思った
  5人
応援してあげたいと思った
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  2人
体にも気をつけてほしいと思う
  3人
専門家にも相談してみてはどうかと思う
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同じ状況なら私も悩むと思う
  4人
私もどうしていいかわからなくなると思う
  2人
同じ状況なら私も不安になると思う
  4人




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9 件のコメントがあります。



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こんな経験があります 「共感できた」に投票する Click!  10 「参考になった」に投票する Click!  12
 私の場合、自律神経失調症でしたのでケースが違うかもしれませんが、投薬治療は大変有効でした。ただ時間が大変かかりました。

 カウンセリングも試しましたが、一時間8000円と法外で、しかも自分の意図することと違うような方向へ話を持っていかれるので、不安ですぐにやめてしまいました。
 その分、心療内科では投薬と少しずつ自分の今の様態を報告するだけで、心の支えになりました。

 最初は物足りないくらい淡白な方のほうがいいと思います。自己主張なさる先生は、私には合いませんでした。

 最初は大きな病院へ行きましたが、教授が生徒たちに公開授業みたいな形で私の診断を見せて、とても傷つきました。みんながメモを取っていた光景が忘れられません。

 今は田舎の小さな開業医の先生のところで穏やかに通院しています。

 いくつかお医者様を転々として自分に合う方を見つけた次第です。

 何の参考にもならないかもしれませんが、これが私の経験です。


 2011-11-06
このコメントには、ご相談者の方からお礼のコメントをいただきました。
ありがとうございます。
自分の状態がよくないためか、何気ない言葉にも敏感に反応してしまいます。逃げ出したいのですが社会はそれを許してくれない。自殺する人の気持ち、今はよく解る気がします。

カウンセリングと投薬治療についてアドバイスいただき、とても感謝しております。
問題の根源は仕事にあるのですから、仕事が上手くゆくか、あるいは辞めてしまえば劇的に治るものと予測しています。
新しい目標を立てるのも苦しさを和らげると思いますが、今しばらくは耐えていかねばならないようです。

カウンセリングでつらい思いをされたんですね。
心情お察しします。こちらのサイトを見て、私以上に苦しんでおられる人がたくさんいることがわかりました。投稿してよかったと思います。




応援メッセージです 「共感できた」に投票する Click!  11 「参考になった」に投票する Click!  9
 今までに想像もしなかったことが起こる。貴方より年下の私が申し上げるのは生意気ですが、人生とはそういうものなのでしょうね。身体に限らず、身の回りの変化、仕事ご家族、そしてご自分。

 きっと貴方はお仕事に真剣に向かい合って来られたのでしょう。
 しかしその消耗がここへ来て出てきたのだと思います。それが身体の例えば内臓に現れる人も居るでしょうし、精神的な消耗に出ることもある。年齢的にも、心身ともにメンテナンスの時期ですよ、というアラームが出ているのではないでしょうか。

 心が消耗すると様々なことに敏感になったり、器用に対応できなくなったりします。よく「心の電池切れ」という表現を用いますが、まさしく、そうなのでしょう。

 お医者様やカウンセラーの力を借りるかどうかは、自分の心のメンテナンスをするつもりで考えてみてはどうでしょうか。

 例えば、技量や効果を疑っている整備工場に自分の車を預けたりはしません。しかし信用できる要素を見つけるには最初から疑っていたのではいつまでも見つからない。車のメンテナンスは大事な車を「任せ、委ねる」ことです。それは自分の体、心のケア、メンテナンスにも当てはまるのではないでしょうか。

 率直に言って、医者、カウンセラーとも相性があります。また他の科と同じようにセカンドオピニオンも重要です。複眼で多角的に診てもらうのも一つの手、くらいの気持ちでいるのが良いのではないかと思います。

 最後に。日々万全にお仕事やご家族とかかわるにはやはり心の電池への充電は必要です。そして歳とともに放電サイクルは早くなってきます。心の充電には休養やリラクゼーションが一番です。趣味の時間、自分一人で何かを楽しむ、嗜む時間を持つようにしてください。

 2011-11-06
応援者: 641slash2  さん
このコメントには、ご相談者の方からお礼のコメントをいただきました。
アドバイスありがとうございます。
見ず知らずの者に一生懸命考えてくださって、御礼の言葉もございません。
私も休みたいです。しかし、社会においてなかなか許されることではありません。過労死する人がなくならないのも、うつやストレスに対する偏見があるのだと思います。
皆様はこんな時どうしておいでなのでしょうか。
休職することは制度上可能ですが、利用するにあたっては相当の覚悟が必要です。

もう少しがんばってみますが、先に体調がダメになりそうです。




こんな経験があります 「共感できた」に投票する Click!  10 「参考になった」に投票する Click!  8
 不本意ながら、かれこれ10年位通院歴がある者です。

 先生によって治療方針や投薬も変わってくるでしょうし、相性もあるので、まずは一度クリニックに行ってみたら如何でしょうか? 百聞は一見にしかずです。

 まずは「よく眠れていますか?」と聞かれ、眠剤・抗不安剤などを処方されると思いますが、すぐに功を奏するか否かは人それぞれかも知れません。

 私はしばらく安定していましたが、1年程前に仕事のストレスにやられてまた治療中です。

 私が最近強く思う事はストレスマネジメントの大切さです。私は運動をする事にしました。運動をしてる間は頭の中が空っぽになり、血液循環も良くなるので、薬物治療と平行して自己治療して行きたいと思っています。

 気力が無いうちは何も手に付けられないでしょうが、薬である程度改善してくれば、ストレス発散への意欲も湧いてくるかもしれません。諦めないでくださいね。

 2011-11-06
このコメントには、ご相談者の方からお礼のコメントをいただきました。
アドバイスありがとうございます。大変励みになりました。
確かに運動はよいですね、実はもう10年以上トレーニングジムに通っています。
ですが、今はまったく時間が取れません。
このままでは良くないと分かっていてもどうすることもできません。

ストレスマネジメントは本当に重要だと思います。
急場を乗り越えたら何か好きなことをできるよう、時間管理を考えてみます。




こんな経験があります 「共感できた」に投票する Click!  13 「参考になった」に投票する Click!  8
 自分の経験ですが、うつ状態になったことがあり、投薬とカウンセリングの両方を受けたことがあります。

 投薬は、自分の状態を医師に話しながら、効く薬を探っていきました。後から考えてみると、もっと早い時期に、気軽に相談した方が良かったような気がします。

 カウンセリングについては、自分の場合は、夜見る夢や思うことを1時間くらいずーっとしゃべっていました。一方、その間、カウンセラーは傾聴。

 今思うと、自分の心奥深くで、思っていること、考えていることを気づかせてくれるのに、カウンセリングは役立ったと思っています。また、自分のことを人に説明する力も付きました。

 ただし、具体的な職場の問題の解決などにはカウンセリングは役に立ちません。あくまでカウンセリングは心理相談ですから。

 2011-11-07



同じような経験があります 「共感できた」に投票する Click!  10 「参考になった」に投票する Click!  9
 あなたの今の状態・・まさに私と同じ症状です。
 すぐに病院に行かれたほうがいいと思います。

 よく「心の病気」と言われていますが、「心」ではなく「脳の病気」らしいですよ。ストレスなどの何らかの原因によって脳に支障をきたす。

 通院しながら(薬を飲みながら)働いている人は沢山います。このような状況の時に、仕事を辞めたら悪化してしまう事例が多いようです。

 医者も薬も自分に合う合わないがあります。
 まず電話してみて受付の方の対応(親切か)がいい所は、よい病院と思います。(体験から)

 大丈夫です! 「脳の病気」なんですから治ります。

 2011-11-08
このコメントには、ご相談者の方からお礼のコメントをいただきました。
ありがとうございます。
今の私には他者を気遣う資格はないのですが、みんな苦労してがんばっていることはよくわかりました。
見ず知らずの者に優しい言葉をかけていただき、喜びにたえません。

しかし薬には抵抗感を持っております。
被験者のインプレ等を見ると、かえって悪化した人や薬漬けになってしまう(常習性)ことが心配です。

使用するとどんな効果が現れるのでしょうか?
意義があるのでしたら使ってみようと思いますが。






感想です 「共感できた」に投票する Click!  13 「参考になった」に投票する Click!  9
 皆様の応援と相談者様のお礼を拝読しておりました。

 相談者様はたいへん慎重に事を考えていらっしゃることがわかりました。

 応援者の方々もご自身の経験をもとに相談者様の不安を取り除いて差し上げようというお気持ちで書かれているのがわかります。とても親切だと思いました。

 私は、医者やカウンセラーではありませんので、治療や投薬に関して無責任なことはいえないのですが、治療方針については、きちんとした医者ならじっくり診察をした上で親身に、患者側のペースに合わせて考えてくれるのではないかと思います。過剰投与がお嫌ならそう告げれば充分考慮してくれるでしょう。それでも心配ならセカンドオピニオンもあります。

 今、精神科医院はけっこう待たされます。つまり、それだけ患者さんは世の中に多いのです。知人の精神科医は一日中診察に追われ喉にポリープを作りました。それほどなのです。

 悪化する前に、早めに行動なさった方がいいと思います。
 病気はどんなものでも早期発見早期治療が、大原則ですからね。

 2011-11-09
このコメントには、ご相談者の方からお礼のコメントをいただきました。
メールありがとうございます。拝読させていただきました。
私は慎重に過ぎるのかも知れません。
知人にうつ病の方がいて、10年以上も治療を受けているのにまったく治らないのを見てきたせいだと思います。
でも自分自身がこのような精神状態に追い込まれてみて見方は変わってきました。
暗闇の中でもがき苦しむつらさを体験して、患者さんたちの気持ちが少し分かる気がしてきました。

とりあえず何か行動すべき時期に来ていると思います。精神科の門を叩いてみる所存です。




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 はじめまして!

 厳しい世界なんですね。
 迷わずに病院に行かれる事をおすすめします。一人で溜め込まず医師に相談してください。早期発見が大切ですよ(^_^)v

 たまに休暇をもらって気分転換に旅行とかに行ってみるのもいいかと思います。

 アドバイスにならなかったらごめんなさい。応援してます。

 2011-11-13
このコメントには、ご相談者の方からお礼のコメントをいただきました。
アドバイスありがとうございます。
冷静にストレスの元を分析すると、やはり人間関係の難しさにあると思います。嫌な人もいるのですが味方もいるのですから、一方(マイナス面)だけを見て悲観することもない気がします。

しかし、今回はとてもこたえました。
(告白しますと本当に自殺を考えていました)
うつ病の真の怖さがわかりました。
今は少し冷静さを取り戻していますが、また異常な精神状態に陥らないか心配でなりません。

皆様はどのように対処しているのでしょうか。
ご教示たまわりたく存じます。





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 とても一生懸命頑張られている姿に元気付けられます。
 お休みが頂きにくいのは、責任感が強いからだと思います。

 でも、それではいい仕事が出来ませんよね。
 どうにか休みが取れるように、工夫できないでしょうか。

 寝る時間を増やす、眠れなければ好きなことをして、考える時間を減らす。体を休める事が一番心の疲れに効くと私は思います。

 46歳で再出発は心の元気がないと大変かと思います。どちらにしても、限界を感じているのであれば、対策をとる必要があるように思います。

 体は壊してからでは遅いです。私の父は、半身不随になりました。前よりもっと不便で辛い人生の始まりです。薬の量も増えました。そんな人生を歩みたいですか。

 一時のプライドなんて、一生の不自由に比べれば軽いものだと感じました。

 信頼のおける上の人に話してお休みを頂くことも大切ではないでしょうか。上の人もいろいろな経験をしているかもしれません。

 2011-11-18
このコメントには、ご相談者の方からお礼のコメントをいただきました。
アドバイスありがとうございます。
あたたかい言葉が何よりの薬です。

いくつかクリニックに予約を申し込みましたが3ヶ月待ちは普通のようです。また医療機関の紹介状を求められることも多く、当面は自力で何とかしなくてはなりません。

この病気の厄介なところというか、努力すればするほど袋小路にはまっていくところがあって、むしろ何もしない、何も考えないことが事態の改善に効果的なのかもしれません。

アドバイスにありましたようにプライドにこだわることが心を苦しめているんだと思います。





同じような経験があります 「共感できた」に投票する Click!  7 「参考になった」に投票する Click!  7
 私は抗うつ薬と、抗不安薬と睡眠薬を4年間飲んでいました。

 うつ病は脳の幸せを感じる物質がストレスにさらされ続けることででなくなってしまう病気と説明を受けました。

 抗うつ薬は、でなくなっている物質を補う薬で、つらいから幸福感がない→ストレスがたまる→つらい→・・・という負のスパイラルに入ってしまっている脳を助け、最後には自分で幸福物質が出せる状態に戻すための薬だそうです(乱暴な説明ですいません)。

 私は副作用に苦しみましたし、すぐに効いている実感もなく、薬も増え不安でしたが、徐々に効果が出ました。

 抗不安薬は一時的につらい感情を緩和させ、私は飲めば少しぼーっとして今あるつらい気持がやわらぐ感じがありました。飲めば10分程度で効果を実感しました。


 どうか、ご自分を大事になさってください。


 2011-11-21
このコメントには、ご相談者の方からお礼のコメントをいただきました。
ありがとうございます。
大変わかりやすかったです。抗不安薬は不眠になったとき処方されたものが残っており、時々使用しています、不安感、自責感のスパイラルに陥ったとき、効果を感じることができました。

話は変わるのですが、私は生真面目すぎるのだなぁと感じ、ゲームやパチンコなどやってみたのですがどうも楽しくありませんでした。
頭の切り替えができないのも苦しいです。







 応援メッセージ、応援投票、ありがとうございます。




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