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配置転換後、仕事への向上心が芽生えず困惑しています
介護職として12年目になりました。この12年の間で一般職を経て20代後半より全体的な職場内の指導職をしていました。
しかし数年前から一部中間管理職を中心に現場職からの日常の仕事上での提案や指導、相談などに対する無視や吊るしあげ(言いにくいことを言うときの私のものの言い方なども原因だったのかもしれませんし、周りが同年代の男性(異性)ばかり、また親の年齢に近い方ばかりのなか一番若い年齢で指導職をしていたことで疎ましく見られていた感もありました)などが度重なり体調を崩し昨年休職をするに至りました。
数か月の休職を経て体調は回復し、復職となりましたが指導職を続けることへの不安や恐怖が強く、希望にて現場職としての復職をすることになりました。体調不良を起こす要因となった職員たちとは殆ど関わらない別のチームでの復帰です。
配置転換しての復帰後1か月経ち怖い、不安などの感覚はだいぶ和らいでおり、周りの環境のおかげでゆったりとした気持ちで仕事をさせていただいているのですが、あんなに好きで毎日やりがいを持って行っていた介護の仕事なのに、その「やりがい」「介護への強い想い」の感覚が戻ってこず毎日淡々と仕事をこなす自分がいます。(もちろんお年寄りとの関わりは好きでできるだけ丁寧なケアをしたい)
「目立たずひっそりと仕事をしたい」。こんな感情のまま熱を持てないままこれから先もいるのかなと思うとこのままでいいのだろうかという思いと、これまでの必死に積み上げた12年間の自分は何だったのかなという思いがあります。
周囲からは焦らないでいいとは言われますが、自分に対してのさみしさのようなものを感じます。