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小学生のときの友人関係を思い出すと苦しくてふつうにふるまえません
私は人に頼りにされやすいです。実際、私はお節介なので、人のため、と思うと自分の限界を超えて頑張ります。
私は先生、つまり大人とはうまくかかわることができるのですが、同年代の子と仲良くしたいと思ってもなんだか避けられてしまいます。
近寄りがたいと思われているのだと思います。それだけならいいのですが、小学生のとき、私は陰で悪口を叩かれ、孤立しました。
私はそんな小学校が大嫌いで、地元の学校を離れるため受験して進学校である中学校に進みました。中学校ではいい友人・先生に恵まれ、とても幸せな生活を送りました。小学生時代の経験から苦手だった人の中心に立つということも、まわりの人の協力で少しはできるようになりました。
そして今年高校生になって、また環境が変わりました。正直に言って、まわりの友人の雰囲気は中学生の頃ほど理解がある感じではありません。そのため、どうしても小学生のときのことが思い出されて、些細なことでとても不安になります。
できるだけそれを表に出さないようにはするのですが、クラスのみんなの前で自分の意見を言うときだけは、それが顕著に出てしまいます。またああいう思いをするのではないかという考えがよぎると心臓がどきどきして、声が震え、涙目になって話すときには半分泣いているような状態になります。お腹が痛くなることもありつらいです。
担任の先生のことは信頼できるので、小学生のときのことは少しお話もしました。先生は本当に理解して応援してくださっています。
ただ、クラスのみんなはそんなことは知りません。だから、いちいちそのようになってしまう自分が恥ずかしくて、それを誰もわかってくれないのが苦しくて、どうしたらいいのかわかりません。
でも、過去は過去なので、関係のないみんなにわざわざそれを伝えたいとは思いません。相談になっているかわかりませんが…みなさんはどう思いますか。