注意力、記憶力、判断力などの「頭の働き(認知能力)」は、仕事や勉強のほか、車の運転や買い物など日常生活にも影響します。
ストレスでイライラしていて、道を間違えたり、お金の計算を間違えたり、ということも起こります。
時間に追われた状況で、あわてていて、メールの宛先を間違えてしまった、なんてことも・ ・・。
ちょっとしたミスならリカバリーできますが、続いてしまうと影響が大きくなります。
下記グラフは、項目ごとに集計したものです。いずれの能力も、ストレス度が高くなるほど、影響が大きくなっていることがわかります。
ストレスへの対応は、「頭の働き(認知能力)」を保つためにも大切と言えます。
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項目1: 書類や本などを読んでも頭に入ってこない
項目2: 覚えていなければいけないことを忘れてしまう
項目3: 仕事や生活で、ミスをしてしまう
項目4: アイデアを考えようとしても、浮かんでこない
項目5: 新しいことは、あまり考えたくない
項目6: 考えること自体がわずらわしいと思う
項目7: 考えが堂々巡りになって物事を決められない
項目8: 判断や選択を間違えたと思うことがある
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